こんにちは。
居心地のいいおウチはいつでもつくれる
風水×掃除×片づけで暮らしを整える専門家
さとしもです。
今日は、
昨年秋に片付けサービスに伺った
お客さまのその後のお話です。
Contents
うちの娘、最近とくに片づけしてくれてます!
昨年サービスにお申込みくださったのは、
愛知県の公務員Oさまです。
当時小3の息子さんと小1の娘さんには
二階に各自の寝室があるのですが、
それとは別に
一階の和室に子ども部屋があります。
下の娘さんが勉強したり、
兄妹がそれぞれのおもちゃで
遊んだりする場所です。
Oさまからは、
子供部屋がとにかく
ごったがえしていることに困っています。
と、事前にお話を伺っていたのですが、
いざ一緒に片付けてみると、
二人とも別に片づけができない
というタイプではありませんでした。
息子さんは、
好きなものの順番を決める力、
決めるまでのスピードが早いのに加え、
決められた収納容器に片付けていく
集中力が半端なかったですし、
娘さんは、
片付けの基本的な考え方を伝えると
自分なりに考えて応用できる力が
ものすごくあるなあと感じました。
要は片づけのセンスがあるタイプ。
私が帰った後も、
娘さんが別の場所を片づけ始めたと
Oさまからご連絡頂き、
娘さんがお母さんに
「なぜルームシューズをこの位置に
おくといいのか?」みたいな話をしている
動画が送られてきて、
整理収納アドバイザー顔負けの説明に
超感動したのを覚えています。
でもその後は
どうなったのか分からなかったのですが、
今月、Oさまからこのようなメッセージと
共に、写真と動画が届きました。

1年経った今も
片づけを継続していることが
ものすごく嬉しかったのと同時に、
えっ、片付け動画?
確か今、小2だよね??
娘さんの片づけ熱の深さに
再び大きな感動を覚えたさとしもなのでした。
引き出しを見るだけで、片づけの本質を理解しているかどうか分かる?!
おそらくこれは、
娘さんの登校前の身支度用の引き出し
だと思われます。

この引き出しは
奥行があり、深さも結構あります。
収納力は抜群ですが、
きちんとカテゴリー分けをしないと
速攻カオスな引き出しになってしまいます。
一番奥はカイロの買い置きですね。
袋に入っているので内部にボックスを
入れてわざわざ仕切らなくても問題ない
エリア。
(娘さんが分かっていてボックスを入れて
ないのか、たまたま入れてないのかは
わかりませんが・・・。)
ちなみに、ここにも収納容器が必要では?と
思ってしまう人は、
片づけレベルでいうとすずめ組の可能性大です。
そして真ん中はハンカチやミニタオル、
ポケットティッシュ、よく見えないけど
移動ポケット的なものかな??
要は自分が学校に行くときに身に着ける
アイテムが立てて収納されているので、
引き出しを開けたら一目瞭然。
そしてそして、私が唸ったのは、
一番手前の主にヘアアクセサリーが
入っているエリアなんですが、
ミラーやシュシュ、ヘアゴムとかリボンとか、
形が不揃いなので
きちんと整理整頓しようと思っても
なかなか難しいアイテムたちです。
ここで、こまかーく仕切られている
収納用品が浮かんだ人は結構危険。
片づけ好きで、チマチマした作業が
好きならストレスなく元に戻せるかもですが、
新しいアイテムがやってきたときに、
その小さな仕切りの中に入るサイズ感か
どうか、
その仕切りの数が足りているかどうかで
その後の引き出しの運命が決まります。
収納ルールが崩壊すると細かな仕切りは
完全に仇になります、仇!
娘さんの片づけが上手いなあと思ったのは、
サイズがまちまちなものは、
あえてきっちり片づけようとせずに、
ひとつのボックスの中にまとめて
入れてあるところです。
これぞ五丁目理論。
ヘアアクセサリー系が必ずここに
入っているのであれば、他を探さずに
ここだけガサゴソやればいい。
立てて収納したハンカチ類と
アイテムの性質が違うので、ここで同様に
考えなくてもいいんですね。
マニアックすぎてマジ分からん!と
思った方は、お呼びくださいませ。
あなたのおウチのものを手に取り、
分かりやすくレクチャーします!
なにはともあれ、
それぞれのアイテムに見合った
片づけ方をしているのが一目瞭然。
大人でも、美しく収納して
片づけた気分になっている人には
この奥深さは分からないかも?
(超上から目線!)
娘さんはそのうち、
内部のボックスのサイズ感とか
引き出しとボックスの隙間とか収納率とか、
さらに片づけを極めていきそうな気がします
(*´▽`*)。
かつては畳の上におもちゃが散乱してそのままだったとか。ぬいぐるみの置き方に娘さんのセンスが溢れてる・・・真ん中の引き出しがちょっと開いていたりとか、自分で片づけたというのがよくわかる写真。
娘さんの寝室。手前はごちゃごちゃとモノが置かれてる?!いえいえ、これも一つ一つ娘さんが意図して置いているのが動画で分かりました(貼り付けてなくてごめんなさい)。お部屋全体が「どう?ちゃんと片付いてるでしょう?」と主張しているようです(笑)。
でで、ここで素朴な疑問がわきませんか?
なぜ今まで片づけられなかったの??
不思議ですよね。
去年伺ったとき、Oさまからは、
娘さんはそこそこ片づけられる
ような気もするけれど、
総じて二人とも片づけがあまり
得意ではないような感じ・・・?
とのことでした。
今回、写真と動画を頂いた後に
Oさまにお聞きしたところ、

このお話で合点がいきました。
前回のレポート記事でも書いたのですが、
お子さん二人と一緒に片づけ始めたとき、
(いつも)「片づけなさい!」と
お母さんに言われても、
どうしたらいいのか分からなかった、と
いうようなことを息子さんも娘さんも
呟いていました。
片付けて、と親が言っても、
子供はどう片づけていいかわからない。
おそらくあるあるのあるあるな話だと思います。
特に親御さんも片づけがそこまで得意ではない
のであれば尚更かもしれません。
去年お子さんたちには、
片づけを小学校に例えました
(事前に準備はしておらず、たまたま
浮かんだのが小学校だった)。
ちょっと長いですが、
前回のレポート記事を引用しますね。
おもちゃを好きな順に分けてもらったのは、
おもちゃのクラス分けをしてもらったのと同じ。
好きなもの1位(息子さんの場合はポケカ)は1年1組、
2位のものは2組ということ。
そして、
1組のポケカを入れるカゴ(収納用品)は、1組の教室で、
遊んだ後は、必ずクラスの子たちをそれぞれの
教室に戻してあげることが片づけ。
1組の子を2組の教室に入れたら変でしょ?
そうしたらどんどん分からなくなっちゃうから
自分で決めたクラス分けを守るのが大事。
(だから親がやるのはNG!)
和室の畳は学校の校庭だとすると、
校庭にずっとおもちゃがいるのはおかしいでしょ?
ちゃんと時間になったら教室に帰ってもらわないとダメで、
校庭に散らばった各クラスの子を
集めてそれぞれの教室に戻してあげる、
それが片づけなんだよ。
というわけで、私はお子さん達に
各自の好みを教えてもらったうえで
2つのことをアドバイスしました。
- クラス分けの仕方
=カテゴリー分けの方法 - 教室内のクラスメートの配置の仕方
=収納方法
お母さんの「片づけて!」は、
クラス分けした子たちを元の教室に戻してあげて!
の省略版だったのが分かります。
なのでちゃんとクラスが決まってないと、お子さんは戻せるものも戻せない。
特に娘さんは、
【1】と【2】の手順が腑に落ちて、
もともと持っていた片づけのセンスが
開花したのかなと思われます
(*´▽`*)。
おわりに|きっかけさえあれば片づけができるようになる人は多い説
今回この記事を書いたのは、
たまたまサービス後のお話を
伺えたからなのですが、
私のサービスでこんな風にお子さんが
変わったのよ(ドヤァ)というよりも、
本当は片づけられるスキルや
とびきりのセンスがあるのに
(子供も大人も!)、
片付けの基本を知らないばっかりに
その才能が開花していないのは本当に
もったいない!!
才能が眠っているのは惜しいっ!!
あなたはもしかしたら、
片付けられないんじゃなくて
片付けの基本を知らないだけかもしれないよ
と言うことを
声を大にして言いたかったからなんです。
巷の片づけ本や映える収納が並ぶSNSでは
分からないことがいっぱいありませんか?
もしくはそっくり真似したのに、
また散らかって上手くいかなかったり。
整理収納のプロは
一般論じゃなくて、実際にあなたのおウチに
あるアイテムを片づけやすいようにするには
どうしたらいいか?を一緒に考えて
教えてくれる人たちです。
自力ではどうしたらいいのか
途方に暮れている方は、
すごく恥ずかしいかもしれないけれど、
一度プロに頼ってみるのは如何でしょうか?
過去にご依頼を頂いたお客さまは、
皆さん口をそろえて
「すごく恥ずかしかったけれど、勇気を出して頼んで良かった。」
「自分じゃここまで絶対できなかった。」
「もっと早く頼めばよかった。」
とおっしゃってくださいます。
ちょっと心が動いた方は是非、
お近くの片づけのプロに頼んでみてくださいね。
もちろん、
さとしもも喜んで伺います(*´▽`*)!
ちなみに、2026年3月には
マラソン大会出場のため愛知県に行きます。
詳しくはこちらをどうぞ。
その後のお話を聞かせてくださったOさま、
本当にありがとうございましたm(__)m。
もしかしたらいつか、
娘さんから「お母さん片づけて!」と
言われる日が来るかも?です!
最後までお読みくださり
どうもありがとうございました。
【参考記事】
片付けの上手い下手に年齢は関係ない説。
