掃除と片付けは幸運をよぶ
東京・調布の風水インテリアセラピストさとしも
片づけ PR

散らかっている家は「ひとごと」のように語る説。

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こんにちは。
風水インテリアセラピストの
さとしもです。

掃除や片付けが苦手なお宅に
今までたくさん伺ってきた中で

散らかったお宅に共通な
ある説を発見したのでご紹介します。
(あくまで私見です。)

なんかいつの間にか散らかっているんですよねー

テーブルや床、ソファー等に
モノが放置されがちなお宅に
共通しているのは、

 

自宅の散らかり具合を

 

 

どこか

 

 

ひとごととして語ること。
(あくまでさとしもの印象です。)

題して、

散らかっているおウチは
それを他人事として語る説。

 

「なんかいつの間にか
散らかっているんですよねー。」

「え、これですか?
誰かが置いたんだと思います。」

(ダイニングテーブルの上に
数か月放置してある海外のお土産を指し)
「これは私のものじゃないので
勝手に捨てられないんです。」

片付け苦手な
私の身内から届いたLINEには、

「モノの置き場が決まったので
ラクに戻せるものが多くなったけれど、
量が増えて当初のスペースに入らないモノ
置き場がきちんと決められていなかったモノが
放置される傾向にある模様です。」
と、ありました。

 

分かりますかね~?
この他人事感(笑)。

 

あの・・・、
基本家族以外の方が
散らかさないですよね?

もちろん、
あなたじゃないかもしれないけれど、
家族の誰かが散らかすから!!
私のせいじゃないからっ!!
って思っているうちは

多分片付かないです。

 

と、ここまでストレートには
言えないので(当たり前だ!)

やんわりとした言い方には変えますが、
要点はこのまんまでお伝えします。

解決策は、マインド・スマホ・モノの量

じゃあ、解決策はというと、
いろいろあるかと思いますが、

私は

家族が各自の持ち物に責任を持つこと

が一番大事かなと思います。

テクニックよりも
まずはマインドです。

外部や上の子からのおさがり多めで
衣装持ちなお宅のお子様は、

自分の靴下や洋服ですら
もはや他人事です・・・。

「この服って誰の服?」みたいな。

 

ミニマリストに
なる必要はないですが、

やはり自分の持ち物には
愛着をもって接してあげられるだけの
質と量に調整することが大切。

そして置く場所を決めて
(いわゆる定位置管理ですね)
モノを休ませてあげましょう。

 

モノを大切に扱うと、彼らはこんな風に応えてくれるこんにちは。さとしもです。 東京都調布市で家事代行業と整理収納アドバイザーをしています。 今日は、モノを大切に扱うとどんなことが...

 

その次に
家族皆が片づけやすいしくみをつくる。

これももちろん大事です。

苦手な方は、
整理収納のプロに
アドバイスをもらうのも
いいかもしれません。

SNSで見かける
見た目にこだわる収納は
本人のただの自己満足かも
しれませんのでご注意を。
(特に外国語で、さらに読みにくいフォントで
ラベリングしたがる人は要注意!)

本人はよくても、
家族が片付けにくかったら
意味ないです!

片付け苦手さん多めなお宅の場合は
あまりラベリングに頼らず、
スマホ操作のように
直感的に〇〇はココにある!と
分かるのが一番いいでしょう。

例えば、
洗面所で使う歯ブラシとハミガキの
ストックは洗面台の収納スペースに
置く、とか

覗き込まないと分からない
深い収納容器をずらっと並べないとか
そういう単純なことです。

整理収納ボックス

 

あと、
モノが増えてきて収納する場所が
タイトになってきたのなら、
モノの量を見直す時期にきています。

収納スペースを確保しようとして
引き出しとか棚を買い足す前に
まず確認してみましょう。

ひとごとさんの改善案まとめ

まとめるとこうなります。

ひとごとさんの改善案
  1. 家族が各自の持ち物に責任を持つこと
  2. 家族皆が片づけやすいしくみをつくる
    (スマホ操作のように直感的に〇〇はココにある!わかるとベスト)
  3. モノの量を見直す

抽象的すぎてわけわからん、
という方はお呼びくださいませ。

おー、そうか!と合点がいく方は、
多分、片付け本で片づけられる
可能性大です。頑張ってくださいね!
心から応援しています
(*´▽`*)。

 

おまけ|スピリチュアル的な改善方法

ここからは
ちょっとスピ的な片付け話なのですが、
ご興味のある方はお付き合いください。

 

私のせいで散らかったわけじゃない、
家族が悪い、自分は悪くない、と
思っているうちは、

「自分は悪くない!家族のせいだ!!」と
思う出来事がおウチの散らかり以外でも
次から次へとやってきそうです。

参考記事:奥平亜美衣さんのブログ「創造の法則」

 

かといって
どうせ私が全部悪いんでしょ、とか
自分のせいにする必要もなくて、

おウチをキレイに整えていたいのは
私なのだから、
(じゃなければ、このマニアックな記事を読んでいないはず)
ひとまず私が片付けるか!
キレイになった部屋は気持ちがいいし。

と、

自分がおウチをキレイにしたいから
私の意志で片付ける。

という意識を持てるようになると、

今後のおウチの散らかり状況が
変わってくるかもしれません。

家族が片づけないから
仕方なく私が片付ける、では
ありませんので念のため。

 

あと、こんな考え方もあるようです↓。

あなたは、洋服ダンスの扉が開けっぱなしになっているのを見て、すごくいらだちます。
(中略)
しかし、そのうちに、そんなつまらないことで怒っている自分がおかしく思えてきます。
(中略)洋服ダンスの扉が開いていようが閉まっていようが、まったくどうでもいいことに気がつくのです。それで、あなたの人生に何か大きな変化が起こるわけでもないし、あなたの考え方、あなたの生き方に根本的な影響があるわけでもない、ということに思い至るのです。
そこで、こう自分に言い聞かせます。
「タンスの扉が閉まっているのが好きなのは私なのだから、私が自分で閉めればいいだけのことだわ」

その瞬間から、あなたは感情的でなくなるでしょう。
タンスの扉が開けっぱなしになっていても、ぜんぜん気にならなくなるのです。
しかも驚いたことに、その時以来、扉が開けっぱなしになっていることはなくなるでしょう。
あなたが彼らを変えようとしている、と彼らが感じなくなったために、扉を開けっぱなしにしておく理由がなくなったからです。

引用:リズ・ブルボー著 <からだ>の声を聞きなさい 増補改訂版

 

如何でしょうか?

この記事のどこか一部でも
拾えるところがあったら幸いです。

 

最後までお読みくださり
どうもありがとうございました。

 

Image by Thaliesin from Pixabay

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