掃除と片付けは幸運をよぶ
東京・調布の風水インテリアセラピストさとしも
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【風水】定年後、崩れかけた夫婦関係を修復するきっかけになったもの

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こんにちは。

風水インテリアセラピストの
さとしもです。

 

今日は家事代行の同業者、Sさんから
とっても素敵な「いいことあったよ話」を
お聞きしたので、ご紹介したいと思います。

夫婦関係の危機に瀕している
熟年夫婦の方、必見です!

 

Sさんご夫婦は66歳の同い年。
お子さんはすでに
独立していらっしゃいます。

今まで
多少の喧嘩はあったものの、
総じて平和に過ごしてきた
Sさんご夫婦の間に異変が起きたのは、

ダンナさまが定年退職になり
週2日のみの出勤になった
約2年前のことでした。

夫の定年後、静かにそして確実に溜まっていった妻の不満

 

ダンナさまの
家にいる時間が長くなると、

Sさん曰く、

•同じ部屋に居るだけで
鬱陶しく感じる

•八方塞がりでトンネルの中に
迷い込んだ様な暗い気持ちになる

ようになったそうです。

 

Sさんのおウチに
一度伺ったことがあるのですが、
家事代行という仕事柄もあって
本当~にキレイです。

某掃除資格の認定講師の自宅よりもキレイ、
と、一緒にSさん宅に伺った
これまた同業の友人が話していたほど。

 

おウチはすごくキレイなのに
家の居心地がどんどん悪くなって
いくのを感じたSさんですが、

「今までずっと仕事をしてきて
(夫は)頑張ってくれたんだから、
私が不満を言うのはよくないことだ。」と

自分の本当の気持ちにフタをして
過ごしていました。

当時は夫婦で出かけても
ちっとも楽しめなかったそうです。

定年後のご夫婦で
このように不満を感じて
いらっしゃる女性、

結構(いやかなり?)
いらっしゃるかもしれませんね。

状況が変わるきっかけはお部屋のコレだった

思い返すと、Sさん宅に
同業の友人2人と伺ったのは、
ダンナさまが定年退職になる
直前でした。

おウチはめちゃくちゃキレイなのに、
何か足りないな・・・と感じた私は、
お部屋に生花を飾るといいかも!と
チラリとお伝えしました。

お子さんも独立し、
シニア夫婦のおウチ故、
おウチ自体が落ち着いてしまって
明るくて生き生きとした
エネルギーが不足しているように
感じたのです。

バイタリティー、活気、という
ワードの方がピンとくる方も
いらっしゃるかもしれません。

 

Sさん宅に造花はあったのですが、
造花があってもこれだけ落ち着いた
空氣感になってしまっているから、

ここは生きているお花、
カラフルなお花を
おウチに取り入れた方が

おウチにフレッシュなエネルギーが
やってきそうだ、と思って
さらっとお話したのだと思います。

というのも、
Sさんからこの体験談を伺うまで、
私がこのようなアドバイスをしていたことを
すっかり忘れていたのでした・・・。

気持ちにも変化が表れ、取った行動はなんとプチ別居!

Sさんは
それから生花を絶やさず飾る習慣が
ついたそうで、

じわじわとストレスがたまるばかりの
心が和らぐのは、

生花を眺めて「キレイだな~」
思っているときだったそうです。

ダンナさまも同じように
「キレイだな」と
生花を見てつぶやくこともあったそう。

 

生花を見つめていると、

Sさん曰く、
雲が晴れるかのように気持ちが明るく、
そして気分が楽になり、

次第にダンナさまに
自分の気持ちを話せるように
なってきたのだそうです!

恐るべし、生花の力(笑)。

 

そう、生花はバグア風水では
どこに置いてもよいオールマイティーな
ラッキーアイテムです。

バグア風水に限らず、風水本には
お花の効果について書かれていることが
多いかと思います。
生花はいいけど、ドライフラワーはNG、とか。

 

話を戻すと、

ある日Sさんは、
思い切ってダンナさまに、

自分が抑えられている感じがすること。

定年退職後のダンナさまとの生活が
息苦しいものになっていること。

を伝えました。

 

で、そこから喧嘩が勃発(!)し、

ダンナさまと距離を置こうと
5日間ビジネスホテルに滞在し、
プチ家出を決行したそうです。

一人でビジネスホテルに
泊まっている間は

息苦しさから解放されて
ものすごく気持ちが
楽だったのだそうです。

 

もうダメかな(離婚かな)、という
気持ちもよぎりながら、

5日間のプチ別居ののち
自宅に戻ったSさんは、

今後どうするか、ご夫婦で
しっっかり話し合ったそうです。

 

今まで不満に思っていたことを
Sさんはダンナさまに率直に伝え、

それを聞いたダンナさまは、
Sさんの話したことをノートに取り(!)、

このときはこういう風に思ったんだね、
自分はそんなつもりで言ったわけではなかった、等々、

これまたダンナさまはダンナさまで、
ご自身の気持ちをきちんと
話してくれたのだそうです。

ここがSさんご夫婦のすごいところ。
問題から逃げなかったのですね。

 

具体的にどんなことを話し合ったのか
差支えない範囲で教えて頂きました。
Sさん、どうもありがとうございます!

•例えば「昼飯どうする?」と聞かれると私は「もうお昼の心配?!」と思い、嫌な気分でした。
が、夫はただ聴いただけで、私に作れとか何か買って来てくれとか深い意味は無かった様でした。

•何か出来る事を手伝って欲しいと言うと「俺は子供の頃から男は台所に入る物じゃないと言われて育ったから何も出来ないんだ。」と言い返してきました。
私にしたら、はぁ〜(何か?)今更そんなカクゲンを振りかざされても‥‥でした。
が、その後出来る事として、洗い物と食後のお茶はいれてくれる様になりました。(最近は茶葉の蒸す時間にもこだわってます。)

•私が食事の支度をしている間リビングに座って居るだけで監視されている様でイヤな気持ちになりましたが、その後はテーブルのセッティングや出来上がった食事をカウンターからテーブルまで運んで並べてくれる様になりました。

このように、お互いに
理解しあえていなかったところを
丁寧につぶしていったSさんご夫婦。

その中でも、ダンナさまの
下記の言葉が一番嬉しかったそうです。

•男性は5日働いたら2日間休みがあるけど、主婦は24時間365日休みはない事も考えて欲しい。と訴えました。
すると夫は、主婦の事をそこまで考えた事がなかった、確かに一日中やる事が沢山あるなぁと分かってくれました。
私はここを理解してくれた事が一番嬉しかったです。

Sさんご夫婦の世代は、
まだまだ「男は仕事、女は家庭」の
考えが色濃かった時代ですし、

今まで”主婦の事を
そこまで考えた事がなかった”
ダンナさまが、

Sさんに理解を示し、ねぎらい、
寄り添ってくれたことは、
Sさんにとって本当に嬉しい出来事
だったのですね。

もしかすると世代関係なく、
相手の気持ちに寄り添うって
夫婦関係安泰の秘訣なのかも
しれません・・・。

さてさて、こうして
互いに対するわだかまりが
どんどんなくなっていったら、

Sさん曰く、

まるでドアが開いたかのように
目の前が急に開けたのだそうです。
( ゚Д゚)

そこからは、
一緒に聞いていた40代、50代の私たちが
驚くほどのラブラブなお話に突入しました
(*´▽`*)。

危機から一転、まるで新婚時代にもどったかのように

今までは、

ダンナさまが何かをやってくれたとき、
「ありがとう。」と言いつつも、

心の中で
「そんなの(やって)当たり前でしょ?」と
思っていたSさん。

お互いの気持ちが分かった今、
心から感謝の念が湧くそうで(!)、

時々ダンナさまに
「キュンとなる」のだそうです
(*´▽`*)。

まるで新婚時代の気分に戻った感じ
とはご本人の弁。

ウチも夫婦仲はいい方ですが、
さすがにダンナにキュンとはならない(苦笑)。

 

そんな新婚並みにラブラブな
結婚42年目(!)のお二人、

外を歩くとき、Sさんは
ダンナさまと腕を組んだり(!)

ダンナさまの方も
Sさんと手をつないだり(!)
してくるとのこと。

それを話すSさんは
目がキラキラしていて(本当です!)、
もはや乙女でした^^。

 

例えば、最近結婚したばかりなら
シニア世代でも若いカップルさながらの
ラブラブ状態はもちろんアリでしょうが、

40年以上前に結婚して、
お孫さんがいる年齢になっても、
このように愛情あふれる気持ちで
お互いに相手を見られるって
本当に幸せなことだな~と、

Sさんの乙女な表情を見ながら
しみじみと感じたのでした!

変化したのは夫婦関係だけではなかった

 

驚いたことに、
Sさんの状況が変わったのは、
夫婦関係だけではありませんでした。

今までは家事代行の仕事のほかに
何かやろうという気は
起きなかったそうなのですが、

今では、自宅で赤ちゃんを預かる
ファミリーサポートの仕事や、

小学校の学童クラブのような施設で
スタッフとして働き始め、
小学生と一緒に過ごしたり、

テニスや料理を習ったりと、

それこそ雲が晴れたように
新たな世界が見えてきたのだそうです。

元々アクティブなSさんでしたが、
様々な年齢層の人たちとのかかわりが
格段に増えて、

「とても気持ちに余裕が出来たと思います。」

「心が広くなった様な気もしますし、
何しろ許容範囲が広くなったと実感してます。」

と教えてくれました。

 

そして、

この大きな変化のきっかけは
間違いなく生花だった、

とも・・・。

 

おわりに|掃除が行き届いている家に風水は効く、は本当だった!

ラブラブなお話はさらにあって、

「二人でTVを見ていた時ふと思ったの。
この人と出会ったのは奇跡なんだって。」

真顔で話すSさんに、

聞いていた私たちは
「おおおおおー!!!」
くらいしかもはや言葉が
出てきませんでした(笑)。

いやはや、プチ家出からのこの発言、

夫婦関係って、こんな風に劇的に
変わることが可能なのですね^^。

 

先ほども書きましたが、

バグア風水の本には、
お花はどこに置いてもよい
ラッキーアイテムとして紹介されています。

植物や花もよい”気”を生みます。
とくに花は、”気”のパワーを非常に強めるアイテム。
満開の花壇は200-300%、切って1-3日の新鮮な切り花は
150-200%、シルクフラワーは100-150%もエネルギーを高めるのです。
ただし枯れた花は死を意味し、悪い”気”を生みます。
しおれたら処分しましょう。

ユキ・シマダ著『願いが叶う ヨーロピアン・バグア風水』

 

(参考)シルクフラワーはいわゆる造花のことです。

『シルクフラワー』は、1976年頃、品質改良された造花として、欧米から輸入されてきました。素材は、それまでの塩化ビニールからポリエステルに替わり、光沢があったことから『シルクフラワー』と呼ばれ、日本に普及しました。シルクフラワーのショウルームが香港にたくさんあったため、『香港フラワー』と呼ぶこともあります。
ちなみに、『シルクフラワー』は、シルクの光沢に似ているということであり、『絹』でできたお花のことを指しているわけではありません。

引用元:http://www.flower-lacolline.com/what_artificialflower.html

当ブログでは
掃除と片付けは風水の基本!

おウチがキレイになった
風水の処方ありきな旨、
あの手この手でお伝えしておりますが、

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まさに今回のSさんの例が
それを示しているのではと。

Sさんのお宅は、
掃除と片付けが超行き届いているので、
飾った生花のエネルギーがしっかりとめぐって

Sさんに
より自分らしく生きる力(活力)
与えてくれたのでしょう。

そして、
風水が良くしてくれた、というよりは
風水によって良いエネルギーをもらって
行動を起こせた、というところが一番の
ポイントかと思われます。

ダンナさまに正直に自分の気持ちを伝えたり、

プチ家出を決行したり、

問題に逃げずに話し合いをしたり、

ダンナさまに感謝や愛をきちんと伝える、

という行動がそれに当たります。

 

バグア風水効果あった 夫婦関係

 

Sさんは、ご自分の体験が
どなたかの役に立ったら嬉しいです、と
今回詳しくお話をしてくださいました。

Sさん、
とっても素敵な体験談を教えて頂き
どうもありがとうございました
m(__)m。

Sさんご夫婦が仲良く、幸せでいると、
そのあたたかいエネルギーが

Sさんのお子さんご夫婦や
Sさんのお仕事先など、周りの人にも
じんわりとあたたかく伝わって
いくのだと思います^^。
(これってすでに社会貢献!)

私も見習います~!

【おまけ】この記事を読んだダンナさまのメッセージがアツかった

(2023/02/26更新)

後日、Sさまよりさらにメッセージを頂きました!

(前略)
記事を夫に見せました。
黙って読んでいました、そしてひと言ひと言噛み締める様に‥‥

「本当にあの頃はお互いに辛かったよな〜
言い合いばかりしていたな‥‥

俺は風水は分からないけど、確かに花は水を吸っていい匂いを放出しているから部屋中に生気がみなぎるのかもなぁ〜

俺達は下郷さんに救われたな!
(私と同じ事を言ってました)

今はこんなに穏やかな気持ちで暮らせているし、俺は〇〇(Sさんの名前)と結婚して良かったと思うよ。」

ってビックリ発言まで飛び出しちゃいました。どうしちゃったの??
最近特にそう思うそうです!

きっとお互いに精神的なバランスが良くなったんでしょうね。
(後略)

いやあ、アツいですね~!

60代日本人男性で
こんな風に奥さまに直接話せる人、
どのくらいいらっしゃるのでしょうか??

これを書きながら私まで
ニヤニヤしてしまいました
(*´▽`*)。

「愛が溢れている」
って感じでしょうか。

Sさんご自身も、自分に言われている
ことなのに、感動したそうです。

ですよねー(笑)。

Sさん、教えてくださり
ありがとうございました。

自分の知識がお役に立てたと
分かって私も感動です(涙)。

 

長くなりましたが、
最後までお読みくださった方、
どうもありがとうございました。

この記事のどこか少しでも
参考になるところがあったら
幸いです^^。

 

Photo by Tyler Nix on Unsplash

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