こんにちは。さとしもです。
東京都調布市で家事代行業と整理収納アドバイザーをしています。
今日は子供たちのランドセルをリメイクした体験談です。
上の子はミニランドセルにリメイク、
下の子は洋裁教室の先生に教わりながら、子供自身でキーケースを作りました。
それぞれのリメイクについて、価格や作った後の感想等お伝えしようと思います。
ランドセルのリメイクを考えている方の参考になれば幸いです。
Contents
息子のランドセル:ミニランドセルにリメイク
![ミニランドセル 生協](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7042-979x1024.jpg)
基本的に、使わなくなったモノは「ありがとう!」と感謝して早々に手放してしまう我が家なのですが、現在高3の息子が小学校卒業時、生協のカタログに載っていたランドセルのリメイク(ミニランドセル)に興味を示したことから注文してみました。
![ミニランドセル 生協 値段](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7059-750x720.jpg)
上記の金額は2020年10月8日現在のものです(税込)。
我が家は「ミニランドセル(ケース付)」を選びました。
今は特典でランドセルの革を加工した「しおり」がついてくるようなのですが、当時はなかったように思います。
値段ですが、注文したのはかれこれ5年前なので、既に覚えておらず・・・。
消費税増税を抜きにしても、何気にお値段してたのですね・・・知らなかった( ゚Д゚)。
![生協 ミニランドセル バック](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7046-1024x1024.jpg)
![ミニランドセル 生協 開いたところ](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7050-1024x1024.jpg)
![ランドセルリメイク 生協 下部](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7049-1024x1024.jpg)
![ミニチュアランドセル 生協 内部](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7048-1024x1024.jpg)
![生協 ランドセルリメイク 正面](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7043-1024x1024.jpg)
![ミニチュアランドセル 生協 シール](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7045-1024x458.jpg)
その後、ミニランドセルはどうしてる?
ケースのサイズが幅13.5×奥行13.5×高さ20cmなので、場所を取って困る、ということはないのですが、まあ、基本見ることはありません(苦笑)。
息子の部屋のクローゼットの中にちょんと置かれていてそのまま、です。
ケースを外してミニランドセルをまじまじと見ることもなく(今回記事を書くにあたり、超久々に触りました)、早5年・・・。
でもケースがあるおかげでホコリもかぶらず美しい姿を保っているとも言えます。
今となっては、果たして1万円以上払って作った価値があったのか正直微妙、です。
なんなら写真撮って終わりでもよかったのかも?!とも思えてきます・・・。
とは言え、息子が6年間使ったランドセルをそのままギュッとミニチュアにしてもらえた職人技は随所に感じますので、
そういう職人技を愛でたい人、ランドセルに思い入れがありオブジェとして大切に取っておきたい人にはやはりお勧めです!
(あくまでも個人の感想です。)
娘のランドセル:子ども洋裁教室でキーケースにリメイク
現在中1の娘は、
兄のようなミニランドセルはいらない(笑)、でもそのまま捨てるのもちょっと嫌だな、とのことで、実用品のキーケースにリメイクすることにしました。
ネットで調べてみると、
多くのランドセルリメイク業者が財布・パスケース・キーケース・ペンケース等々を何点かまとめたセット販売が基本のようでした。
単品で受けてくれるところも今期の注文は受付終了だったりしたので、
今回は東京都調布市のお隣、東京都稲城市にある洋裁教室にて娘自身でシンプルなキーケースを作製することに決めました。
![ランドセルリメイク 子供で](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7033-804x1024.jpg)
![ランドセルリメイク 子供DIY](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7030-1024x1024.jpg)
![ランドセルリメイク こどもが手づくり](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7031-1024x1024.jpg)
![ランドセル リメイク キーケース](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7029-1024x1024.jpg)
![ランドセル リメイク キーケース 子供手づくり](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7026-1024x1024.jpg)
先生に教わりながら約2時間で完成しました。
![ランドセル キーケース リメイク 子供が](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2020/10/img_7027-1024x1024.jpg)
開くとランドセル内部の模様が出てきて、思った以上にかわいいです。
外側の色もインパクトがあるので
カバンの中で見つけやすいし、何より丈夫。そして雨にも強い。
(素材はクラリーノです。)
息子のオブジェとは違い、娘が毎日使っています!
かなり驚いた子ども洋裁教室の料金
今回教えていただいたのは、東京都稲城市の洋裁教室
相馬先生です。
子ども教室のレッスン料は半日で1,000円、一日で2,000円( ゚Д゚)。
娘の場合はレッスン料(半日)1,000円、パーツ代金約700円で
トータル2,000円弱で作ることができました。
(2020年10月現在)
ランドセルリメイクの業者に頼んだら、
確かにもっと手の込んだキーケースを作ってもらえると思います(値段は6,000円前後?!)。
が、今回は自分で作る(初のレザークラフト挑戦)、という別の経験ができ、それと同時に6年間の思い出の詰まったランドセルが更に進化して娘の手元に戻ってきたという感じがしました。
それも低料金で!
ちなみに後日、
今回お世話になった相馬先生が
「余った部分でまだまだ出来そうです。今度は革ミシンも使ってみて下さい!」
とおっしゃって下さったのですが、既に残りは捨てちゃってました^^;。
我が家の場合は娘の自作でしたが、
親御さんが出向いて先生と相談しながら
わが子のランドセルをリメイクしたり、
親子で一緒に作業するのも楽しそうですね
^^。
ご興味のある方は
man~ma 思ったまんまの服作りまでお問い合わせ下さい!
(と先生に頼まれてもいないのに勝手に宣伝。)
さいごに
如何でしたか?
小さい頃からモノの扱いが比較的丁寧な息子のランドセルは、ケースに入れられて大事に扱われ、逆にモノの扱いがワイルドな傾向にある娘のランドセル(汚れもキズも兄の比ではない)は実用品に生まれ変わったな~と、「ランドセルのその後」にも兄妹の個性が出てくる結果となり、興味深いです。
あなたのお宅はどうでしょう??
というわけで今日は、
オブジェと実用品、それぞれのランドセルリメイクの我が家の体験談でした。
どなたかの「ランドセルのその後」のヒントになったらとっても嬉しいです。
最後までお読みくださりどうもありがとうございましたm(__)m。
![](https://sato-shimo.com/wp-content/uploads/2018/10/20181001_051505695_iOS-3-e1538377336639-320x180.jpg)