こんにちは。
居心地のいいおウチはいつでもつくれる
風水インテリアセラピストのさとしもです。
今日は、
昨年9月に掃除のレクチャーを
受けてくださった東京都のTさまから、
1年が経過してどんな風におウチと
自分が変わったか、具体的に教えて
頂いたのでご紹介したいと思います。
掃除のレクチャーの記事はこちら。
レクチャーから3ヶ月後には、お仕事でこんな変化も!
Contents
掃除の時間が圧倒的に短縮、且つキレイに、が実現
Tさまが掃除のレクチャーを
思い切って受けて
一番変わったのは、
今までより短い時間で
今までよりもっとキレイに
掃除ができるようになったこと。
Tさま宅の場合、
汚れの種類と掃除道具の
組み合わせが合っていなかった
ために、
頑張っている割に
汚れが思うように落ちてない
ようでしたので、
・こういう風に掃除をするとラクに落ちます
・こういう雑巾やブラシを使うとラクですよ
・このテの汚れは、ちょっとやそっとじゃ
落ちないので、まとまった時間があるときに
やるといいです等々、
当日アドバイスを差し上げました。
すると、
「このブラシで掃除すればキレイにできる!」
という掃除に対する自信が生まれ、
「でもこれで落とせなかったら、
普通には落とせない汚れだから
ムキになるのはやめよう」と、
”自分はここまでキレイにできるはず!”
という思い込みが外れ、
掃除のストレスが減ったそうです。
また、例えばガスコンロ周辺は、
「年に数回しか掃除しない
ものだと思っていた」
そうで、ガス台にカバーを
かけていらっしゃいました。
でも、カバーをせず
ガス台をシンプルな状態にしておくと
拭くのもラクになりますし
(Tさま宅のガス台はフッ素加工が
してあり、そもそもお手入れが簡単)、
「一日10秒くらいササっと拭くだけで
キレイを保てるようになった。」
とのことでした。
「今までは、ガス台を
拭くまでのハードルが高かった。
カバーがあるので、
ちゃちゃっと拭けなかった。
今は考えずに掃除ができる。
気持ちが違う。」とのこと。
ガスコンロのギトギトベタベタの
カバーを見続けるより、
一日わずかな時間でキレイにできるなら
そっちの方がいいですよね?
そうしたいけど、
できないから困っているのよ!
と、
若干の怒りを覚えたそこのあなたは、
是非、さとしものレクチャーを
受けてみてくださいね。
人によっては、カバーをかける方が
ストレスが減る場合もありますし、
あなたに合った(←ここ大切)
掃除方法をお伝えしますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
話が若干それましたが、
他にも、
「排水口も以前はブラシで
一生懸命こすっていた。
手間がかかってイヤになっていたけど、
今はカビキラーを吹き付けて放置。
その間に他のことができるし、
ストレスがないから、余計に
他のところをキレイにする気になれる!」
とおっしゃっていました。
このような掃除マインドが育つと、
頑張らなくてもおウチが徐々に
キレイになっていきますね~。
何よりです(*´▽`*)。
Tさまと同じく
排水口の掃除にストレスがあった
こちらの方は、
潜在意識の書き換え(!)によって
変わったそうですよ。
夫が掃除に協力的に、そして子供たちにも変化が。
掃除のレクチャーに伺った際、
さとしもが気になったのが
Tさま宅の掃除機。
メゾネットタイプの5DKには
不釣り合いかな??と思われる、
コード付きの小さめの
サイクロン型掃除機をお使いでした。
どちらかというと、この掃除機は
一人暮らしのお宅向きで
コードも短いため、
1階部分だけでも3か所の
コンセントに差し直して
掃除機をかけているとのことでした。
これはかなりの負担です!
私はあまり高額な商品を
お客様にお勧めすることは
基本ないのですが、
Tさまにはコードレス掃除機の
購入をお勧めしました。
その後、コードレス掃除機を
買ったそうなのですが、
ダンナさまが、特にお願いしなくても
積極的に掃除機をかけてくれるように
なったのだそうです!
Tさまも期待していなかった分、
びっくり。
ちなみにこちらを購入されたそうです↓
今まで3人のお子さんたちは
部屋の床にゴミを落としても
気にしないでそのまま放置のことが
多かったようなのですが
(これもTさまには大きなストレス)、
これまでのようにゴミが落ちていると
お父さんに怒られるから(!)
子どもたちも落とさないように
なったとか・・・。
また、既存のサイクロン掃除機よりも
アタッチメントの扱いも楽らしく、
今までは無視されていた
家具の隙間なども、
ダンナさまが
アタッチメントを付け替えて
隅々まで掃除機をかけて
くれるようになり、
Tさまの負担は激減。
今まではダンナさまには言えず、
こっそり自分で隅の掃除をしていたらしいです。
使い勝手がいい掃除機は、
掃除のハードルが下がることを
実感した、とおっしゃっていました。
Tさまは、
「家族の意識が変わったので、
以前より自分が掃除をする時間が
ものすごく減った。
その上、モノが減ったりして
掃除しやすいおウチになったので、
より掃除が行き届いて
今まで以上にキレイになる
ようになった。」
と教えてくださいました。
自分だけが頑張らなくても、
家族の協力でキレイになるおウチに
変化したのですね。
本当に良かったです^^。
空いたスペースを無理して使い切らない
掃除メインのレクチャーでも、
さとしものレクチャーは片付けも
さりげなく入ります。
どちらも大事なので・・・。
このレクチャー後、
掃除のやり方を変えたことの他に
Tさまが取り組んだのは、
・モノを減らすこと
・モノの管理ができる分だけ持つようにすること
・空いたスペースを無理して使い切らないこと
でした。
例えば、台所の吊戸棚。
この写真だとシンク上部にある棚です。
(イメージ)
吊戸棚は、
たくさん収納できるけれど、
奥までよく見えないし、使いづらい。
奥に入ってしまったら最後、
視界に入らないので
死蔵品まっしぐらの危険なスペースです。
収納方法を工夫すれば
死蔵品を回避することも可能ですが、
そもそも別の場所に
スペースがあるならば、
必ずしも吊戸棚の奥まで
めいっぱい使う必要もないわけです。
今まで数多く持ち過ぎていたために
情報が多すぎて、使い切れずにいた
食材もあったけれど、
覚えられる量=管理ができる量
だけ持つようにしたら、
食材も無駄にしなくなった他、
同じカテゴリーのアイテムを
複数箇所に入れることも減り、
分かりやすいシンプルな収納に
変化していったそうです。
(参考)同じアイテムを複数箇所に入れがちな人、読んでみてくださいね。
「機能」よりも「目的」を優先させられるように
今回、
Tさまにご感想を伺う中で
特に印象的だったのが
こちらのお話でした。
以前は家族用、今は夫婦用に使っている
5段のレターケースがあり、
吊戸棚を無理して使う必要はない
(無理してスペースを使わなくていい)
ことを知ったTさまは、
この理論をレターケースにも当てはめ、
「引き出しの中にスペースがあっても、
もったいない、何か入れなきゃ!と
思わなくなった。
その引き出しに必要なモノだけを入れる
ことができるようになった。」
そうです。
引き出しの「機能」としては、
その引き出しのサイズに収まるものなら
めいっぱい入れることもできますが、
例えばレターケース一段目の
引き出しの「目的」が、
「今週会った取引先の名刺」なら、
スペースが大きく余っていても
別のアイテムは決して入れない、
というわけです。
このように収納の習慣を
変えていったところ、
探し物の時間が
圧倒的に減ったのだそうです。
生活の質が上がったのですね~。
片付けが得意な方は、
そんなの当たり前でしょ?
と思うかもしれませんが、
収納箇所は使い切ってナンボ、
のように思い込んでいる方も
実際多いです。
あなたはどうでしょうか??
さいごに|家族に遠慮していた自分が変わった
掃除のやり方が変わり、
モノを減らし収納方法も変わり、
おウチが整ってくることによって
どんな変化がTさまご自身に起きたか
伺ったところ、
「おウチにいるのが楽しくなった」
「居心地がよくなった」
とおっしゃっていました。
こちらの記事でもご紹介していますが、
今までのTさまは、
自分だけが頑張っているような気がして、
おウチの居心地が正直良くなかったそうです。
今までのTさまの優先順位は、
まずは子供、夫、そして自分。
家族のことを何よりも一番に考え、
3人の子どもたちに遠慮していた
ところがあったそうです。
ハタから見ると全然そんな風に見えないのですがw!!
自分の機嫌を取るように
自分の居心地にも
気を配るようにし始めたら、
家族に対する言い方が
柔らかくなった、
家族の反応に
寛大に対応できるようになった
と自分で気づいたのだとか。
例えば、
自分が見たいテレビ番組があるとき、
子どもが別の番組が見たいと言い出すと、
「みんな、私のことを大事にしてくれない!」
と、勝手にイライラしていじけていたのが、
「今、見たいだけなんだ~、そうなんだ。」
と、ライトに受け止められるように
なってきたそうです。
彼女の根底にあったのは、
いつも自分は我慢している。
それがなくなってきたのだそうです。
これには私も驚きました。
すごくないですか??
「おウチをキレイにしていないと
生活が乱れる!ヤバい!」
「親としてもっと部屋をキレイにしなければ!」
こう思って、
私のサービスに申し込まれたと
おっしゃっていたTさま。
一般論として、
「外ではしっかり仕事をこなし、
キレイに着飾っていても、
おウチがだらしない人ってどうなのよ、
他のことができても、
おウチをキレイにできないとダメじゃん」
と思っていたそうなのですが、
「(さとしもから)レクチャー中に
汚れに関する感応度が高い*と
指摘されてすごーく気持ちが楽になった。
*皆このくらいキレイにしているんでしょ?
と思っていたけれど、さとしもから
「普通の人はこの汚れなんて全く気付いてないし、
落とそうとも思ってないです。」
と言われてびっくりしたそうです。
自分で掃除のハードルをうんと上げていて
苦しくなっていたご様子でした・・・。
今はおウチも
キレイにできるようになったし、
今までよりもうんと自分で自分のことを
大事にできるようになったので、
おウチでボーっと
心を緩めることができるようになった。
これはすごい大きかった。
これはたまたまかもしれないけれど、
不登校気味だった息子が
自然と学校に行くようになった。」
とも最後に教えてくださいました。
私は専門家ではないので
はっきりしたことは言えませんが、
Tさまの心が緩んで、息子さんにも
その影響が少なからずあったのでしょうか。
本当に良かったですね(じーん)。
Tさま、レクチャーから1年経った後に
たくさんのご感想と気づきを教えてくださり
ありがとうございましたm(__)m。
このレクチャーがお役に立てていたことが
こうして分かり、私もとっても嬉しいです
(感動)。
この記事が、どなたかの
掃除のモチベーションアップに
繋がりますように・・・。
私も受けてみたいという方は、
こちらからお気軽にお問い合わせくださいね。
最後までお読みくださり
どうもありがとうございました。
Photo by Pille R. Priske on Unsplash