こんにちは。
風水インテリアセラピストの
さとしもです。
先日、サラリーマン時代の元同僚二人と
ランチをしたのですが、
(以前は外資系船会社の会社員でした)
その中で、
もう着ないことはわかっているんだけど
どうしても捨てられない服
の話になりました。
元同僚のSさんは、
「一回ゴミ袋に入れて捨てたけど、
ゴミ袋を開けて(!)
その服を取り出してしまったほど
捨てられない服があるんです。」
同じく元同僚のHさんは、
「いろんなイベントで履いて、
思い出がうんと
詰まっているスカートがあり、
ウエストはきついし、
スカート丈も年齢に
合わなくなってきたけど、
どうしても捨てられなくて。」
と教えてくれました。
お二人には、
捨てたくないのなら
今は捨てなくていいのでは?
でも、もし、
それを手放してもいいかな?
と思えて実行に移せたときには
(それだけの執着が外れるのだから)
きっと何か大きく動きそう。
あとは、
洋服という形じゃなくても
取っておきたいなら
一部だけ取っておく、
リメイクするとか、
なんなら
写真を撮るだけでなんとなく
気持ち的に満足して
手放せる場合もある旨伝えました。
その後、片付け代行の仕事で
2年ぶりにとあるお客様宅へ伺う前に
過去の仕事メモを見返していたら、
袖を通さない服はご縁を遠ざける
と書き込んでいました。
お客様が服の要不要の判断をする際の
ヒントになるかなと思い、
パッと書いたようなのですが、
自分でもこの言葉の記憶、全くなかったです。
(今調べたところ、おそらく全捨離を提唱している
櫻庭さんの言葉をメモした可能性大。)
このメモを見たときに、
元同僚の二人が浮かんで
ちょっと知らせてみたのですが、
Sさんからは、
と、連絡が来ました。
今回は気持ちよく手放せたようで
何よりです^^。
Hさんからは、
こんにちはー
この間会った時、なかなか捨てられないと話したスカート、余り布と合わせてパッチワークに使ってみました!
とってもよいアドバイスありがとうございました^^。
これなら気に入っていた柄も引き続き愛でることができるし、チクチク手縫いするので愛着も湧きそうです!
まだ途中ですが、こんな感じでクリスマスの飾りを置くマットにしてみました!
拡大↓
下郷さんの一言で私なりのリメイクでこれからも一緒にいられることになりました。いいアイデア、ほんとにありがとうございました^^。
まだまだ残り布あるので、バックを作ってそのパイピングに使おうと思ってます。
おおおおー、リメイク!
パッチワーク!
写真の、孔雀の羽のような模様の、
グレーの生地が例の手放せなかった
スカートなんだそうです。
Hさんが手芸が得意だとは、
一緒に働いていたときには
全く知りませんでした( ゚Д゚)。
なんて器用・・・羨ましい。
着られないけど捨てられないからっ!と
クローゼットにずーーーーーっと
保管されっぱなしより、
こうしてクリスマスの時期に
お部屋に登場して愛でてもらえる
第二の人生ならぬ「服生」を歩めて、
この孔雀スカートも
とっても喜んでいそうですよね^^。
そして、
このパッチワークのマットが
今は幼稚園生のお嬢さんにも
受け継がれていったら
どんなに素敵でしょう
(*´▽`*)。
勝手に妄想が膨らみますが、
実際、Hさんはお母さまが作った
パッチワークの敷物を
お持ちなんだそうです。
あ、この記事は何も、
着ていない洋服はすぐ捨てないと!
とか、
捨てられない洋服はリメイクしたら
いいんじゃない??
という提案ではないです。
(櫻庭さんは好きですけど!)
何故、私はこの服を捨てられないのかな?
捨てられないならどうしたらいいかな?
と、
クローゼットや物入れに
静かに押し込むのではなく、
もっとモノを見つめてほしいって
ことが言いたくて。
ちなみに、
「思い出が詰まっているから
取っておきたい!」と、
お金をかけてリメイクしたものの、
やっぱり、結局(!)、手放しました。
ってこともありますから。
それ、過去の私です↓
断捨離のために5万円 | 風水インテリアセラピスト さとしもの日記 (ameblo.jp)
繰り返しになりますが、
”袖を通さない服はご縁を遠ざける”
という言葉にもやっとした方は是非、
・本当にこのままとっておきたいのか?
・リメイク等、別の形に変えて
第二の服生を歩ませるのか?
・もういいかな、と手放すことにするのか?
今一度、
該当の洋服を見つめてみてくださいね。
この記事を読んだのも
きっと何かの縁ですから^^。
最後までお読みくださり
どうもありがとうございました。