こんにちは。
風水インテリアセラピストの
さとしもです。
今日は、
床の拭き掃除を自動でやってくれる
お掃除ロボット Braava（ブラーバ）
の雑巾（クロス）についての話です。
ブラーバ付属のクロスを使用中
はい、ブラーバの使い勝手云々の
話ではなく（笑）、
ブラーバを既にお持ちの方向けに
書いています。
何故この記事を書こうと
思ったかというと、
今年母の家に行ったときに
ブラーバがあったのですが、
長らく使っていないようでした。
ちなみに母の家のブラーバは380
（300シリーズ）です。
Contents
ブラーバで床がキレイにならない？！
母曰く、
ブラーバ付属のクロスを洗うのが
面倒なので、代用として
使い捨てのウェットタイプの
フローリングシートを使ってみたけれど、
汚れが大して付かないから
ブラーバを使う必要が
ないかなと思ったそうです。
「じゃあ、そもそもなんで
ブラーバを買ったの？」
と疑問が湧き尋ねたところ、
体調を崩して床掃除ができない時期が
あったから、その間使用しただけ
とのことでした。
ウェットタイプのフローリングシートを過信しない
ウェットタイプの
フローリングシート、
メーカー品から100均まで
何気に品ぞろえも豊富。
一番メジャーなのはクイックルワイパー
立体吸着ウェットシートでしょうか。
汚れたらポイっと捨てられて
とっても便利なんですが、
家事代行で多くのお宅の床拭きを
してきて気が付いたことがあります。
それは、
ウェットタイプの
フローリングシートを
使って拭き掃除をし
汚れがつく場合は、
相当汚れている場合に限る
ってことです。
（さとしもの私見です）
ライトな汚れの場合は、
使い捨てのシートだと
殆ど汚れがつかないのです。
汚れをかきだす力がシートは
弱いんだと思います・・・私見ですが。
でも、同じ場所を
綿100％でもマイクロファイバーでも、
”雑巾”で水拭きするとかなーり汚れるんですね。
なので、母には、
使い捨てのウェットシートを
ブラーバに使うのはやめた方がいいと
アドバイスしました。
正規品クロスの代用品を雑巾で作ってみた
でも、
ブラーバのクロスは高いし
一枚しか持っていないとのことで、
今ある雑巾をブラーバで使えないか
トライしてみました。
すると、雑巾のサイズがやや大きく、
ブラーバに装着がうまくできなくて
失敗・・・。
しかし、
右のグレーの雑巾が元のサイズ、左のブラウンの雑巾が縦幅を2-3センチカットしたもの。
雑巾の縦サイズをちょっと小さくすると
うまく装着できました。
カットした部分（写真左下）は
元縫製のプロの母がロックミシンを
かけました・・・所要時間は2分弱。
普通のお宅にはロックミシン、ないですよね（汗）。 ただカットするだけでも、糸くずさえでなければ大丈夫かと。
代替雑巾を装着してブラーバを動かしてみたら
はい、お察しの通り、
ウェットタイプの使い捨て
フローリングシートでは
汚れがほぼゼロだったのに、
この代替雑巾で拭いたら
かなり黒く汚れましたよ～。
汚れた雑巾の写真を
撮り忘れてしまったので
載せられずすみませんm(__)m。
代替雑巾装着中。
しかし、
母がその汚れた雑巾を見た途端、
今まで使わずに放置していた
ブラーバを再び使うようになったので、
その効果を信じて
頂けるのではないかなと思います。
母曰く、ブラーバが
こんなにいい働きをしてくれるとは
思っていなかったそうです！
ブラーバで床の汚れをさらに効果的に落とすために
使い捨てのお掃除ウェットシートを
使わないことの他に、
もう一つ、ブラーバでの
水拭きを効果的にするポイントが
あります。
まずはこちらをご覧ください。
ウエットモードで動かした後の
純正のクロスです。
中心がチョロチョロっと
濡れているだけですね～。
左右の端の方はドライモード状態？！
（モデルが380だからかもですが。）
なので、
こちらのシリーズの場合、
雑巾全体を濡らしてかたーく絞って
装着してみてください。
（タンク内の水は最小限で大丈夫かと）
びしょびしょの方が
汚れが落ちそうな気がしている方、
逆ですよ！
ブラーバの純正クロスは
厚手で絞りにくいので、
握力に自信がない方は
純正クロスより薄手の雑巾の方が
使い勝手がいいかも？
と書きながら思いました・・・。
おわりに
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
古いモデルのブラーバ故、
この記事が役に立つ方は
かなりレアかもしれませんが、
床拭きウェットシートを装着しても
床の汚れが全然落ちないからと
せっかく買ったブラーバを
部屋の隅に
ほったらかしにしている方の
参考になれば幸いです！
その後、母は100均のマイクロファイバー製のバスタオルを分割して、
ロックミシンをかけ、ブラーバ用雑巾をせっせと作っている模様です。
（どうでもいい話。）
そして、厚手のマイクロファイバー雑巾だと床にひっかかってブラーバが前に進んでくれない、薄手であることが重要だと、いろいろ試してわかったそうです！
最後までお読みくださり
どうもありがとうございました。
